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~選手インタビュー~ STYLE

vol.3 高橋拓朗 『当たり前のように試合に出ちゃいけない』 [STYLE 2013]

投稿日時:2013/03/22(金) 22:04

選手インタビュー第3弾は、バイスキャプテンに就任した高橋拓朗です。
BKリーダーとして、昨年の怪我のリベンジに挑む気持ちを聞きました。
(取材日:平成25年3月13日)




~選手インタビュー~ 「STYLE」 vol.3 高橋拓朗 『当たり前のように試合に出ちゃいけない』
















――バイスキャプテン就任、おめでとうございます
 
ありがとうございます。まさか、やるとは思っていませんでした。
しかし、決まったからには頑張ろうと思います。
 
――誰から打診がありましたか?
 
松田さんからです。今となっては誇りに思い、責務を全うしたいですね。
 
――今までキャプテンやバイスキャプテンの経験はありますか?
 

はい、中学のクラブチームと高校でキャプテンをやっていました。特に高校の
時のキャプテンは、精神的にも肉体的にも非常に疲れました。学校が花園(全国大会)
初出場でしたから。。。
 
――どんなところが大変でしたか?
 
とにかく気を使いました。自分の性格なのかも知れませんが、グラウンド
内外問わず、気が張っていましたね。
 
――その経験を踏まえて、今年のバイスキャプテンにどう活かしますか?
 

自分の経験上、ものすごくキャプテンは大変です。時には孤独感に襲われ
たりします。だから、その苦労を人一倍感じているので、山北(キャプテン)
には負担かけさせないようにしていきたいです。
 
――山北・藤原・高橋のトライアングル体制ですか?
 
と言うか、僕ら3人が引っ張るのではなく、4年で引っ張るんです。役職上、
3人が居るって言うだけで、実際は全体でチームを作り、引っ張っていく感
じだと思います。



 










――酒井(宏之)HCが就任しましたが、チームの反応はどうですか?
 
とにかく練習がしんどいですね(笑)。でもその裏側には、無駄な時間が無い
ことなんです。酒井さんが伝えたいことは、自らが行動することです。まだ、
全体に酒井さんの教えが浸透していませんので、僕らが伝えていきたいです。
まぁ、静かに練習していないですね(笑)。
 
――3月5日の初練習は、みんな楽しんで声も出ていた練習でしたね
 
あの時より今のほうが、もっと声も出ていますし、楽しいですよ!
 
――参加したくなりますね
 
どんどんグラウンドに足を運んでください!
 
――昨シーズンを振り返ると、高橋選手は怪我でシーズンを終えましたね。
  その時の気持ちを聞かせてください

 
そうですね。。。(少し沈黙)怪我して思ったことは、チームに迷惑をかけてしまった
ということです。あと、試合に出場出来ない仲間の気持ちが痛いほどわかりました。
当たり前のように試合に出ちゃいけないんだなって。もうひとつは、選手であれば誰
もが思うことかもしれませんが、僕は中大の「13番」にこだわりと誇りを持っているん
ですよ。ほかの選手がつけていると、良い意味で悔しいんです。同じチームメイトです
がライバルでもあるので。
 
――今年のBKは充実していますね
 
確かに、昨年出場していたメンバーが残ります。しかし、悪い意味で言うと昨年の
メンバーがそのまま試合に出ちゃいけなんですよね。もっとほかのメンバーが、
ポジションを奪う姿勢を出してほしいです。
 
――今シーズンを過ごす中で、一番気をつけることはありますか?
 
時間を無駄に使わないことですね。酒井さんの指導にも無駄な時間は一切ありま
せんから、自分にも厳しくしていきたいです。
 
――チームに一言お願いします
 
今年は厳しく行こう!です。僕も厳しい言葉をかけるかもしれませんが、今年は何か
が変わる気がするので、ついてきてほしいです。
 
――中央大学ラグビー部のファンに一言お願いします
 
今までは、歯痒い試合や感動を与えるけど結果が残せてなかったです。今年は、
良い結果を含めた楽しいラグビーを魅せられると思いますので、会場に足を運ん
でほしいです。応援よろしくお願いします!
 
――ありがとうございました





(インタビュー&構成/小宅崇)
[写真:竹野真弘、CURFC]