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~選手インタビュー~ STYLE

2014 SEASON vol.2 木上鴻佑 『僕にラグビーの素晴らしさを教えてくれた指導者の方々に感謝してプレーしたい』 [STYLE 2014]

投稿日時:2014/04/18(金) 12:00

選手インタビューシリーズ『STYLE』。
2014シーズン第2弾は、今シーズンの副将・木上鴻佑です。ラグビーの名門・京都 伏見工業から入部し、若年層の日本代表経験を持ち合わす選手。しかし、大きな怪我から不安要素を拭いきれないジレンマを感じつつ、最高学年だからこそ、今年に懸ける思いは誰にも負けない頼りになる存在です。BKの核として、チームの核として、今年に懸ける思いをインタビューしました。

(取材日:平成26年3月21日


 

 
~選手インタビュー~ 「STYLE」 vol.2 木上鴻佑 『僕にラグビーの素晴らしさを教えてくれた指導者の方々に感謝してプレーしたい』
 












―― 副将に決定した経緯を教えてください 

松田さん(雄監督)からBK、FWからそれぞれリーダーをみんなで選んでくれと言われ、BKからは僕と翔太郎(大林)、FWからは檜山と健人(井坂)が選ばれました。そこからこの4人で誰が役職に就くかは、首脳陣にゆだねました。

――主将の檜山選手と決定する前に話しはしていましたか?

特に話しはしていなかったですね。周りからは色々話しがありましたけど、決まった当初の戸惑いはあったんですが、今はしっかり役割を果たしていますね。

――では木上選手の話しを聞きたいと思います。出身はどちらですか?

京都の伏見です。

 ―― ラグビーを始めたのはいつからですか?

中学1年の部活動でした。ちなみに関西はクラブチームより部活動の方が盛んなんですよ。

――ポジションはどこをやっていましたか?

スタンドオフ(SO)をやっていました。実は、田井(直樹)と交互に試合に出場していましたけど、田井が凄く上手くて、僕が逃げるようにセンター(CTB)に就きました(笑)。

――高校はラグビーの名門・伏見工業ですね

はい、兄が通っていたので、すんなり進学しました。兄は準優勝を経験していて、やっぱりラグビーするなら強い「伏見」だなって決めていました。実は一番上の兄が、東京都の港区役所試験に面接したのですが、「伏見工業と試合したことある?」って聞かれたそうなんです。こっちでも知っている人がいるんだぁって強豪校って改めて思いますね。












――中央大学に進学を決めた理由を聞かせてください

大学進学を決める時に、実はもう社会人ではラグビーをするつもりが無かったんです。それで就職することを考えたら、中央大学がいいと思って選びました。まぁもっと細かいドラマは沢山あるんですが、、、このインタビューでは控えますね(笑)。

――入学したときから今現在、中央大学のラグビーについて感じたことはありますか?

入学してから2年生までは怪我をしたり、年代別の日本代表に選出してもらい、違ったラグビーを楽しんでいました。でも昨年は中大の代表として楽しくラグビー出来ましたね。

――2年前に大きな怪我をしました。今はどうですか?

正直、怪我をする前はコンタクトが大好きだったし、ものすごく得意で相手をよく吹き飛ばしていました(笑)。しかし、怪我してからは、ちょっと怖いと言うか、そういうプレーについては自信を失いかけてる気がしますね。

――そんな気持ちもありますが、今年が大学ラグビーの集大成の年ですね

はい、最高学年なので遠慮は入らないと思いますし、自分のプレーを思いっきりしようかなと決めています。昨年は山北さんと津越さんがいましたので、その2人と違うプレーをしなきゃいけないと思っていました。その分、自分のやりたいことを捨てて、悪い意味で堅実にプレーしてたと言うか、殻にこもったプレーをしていたように感じます。

――今年のチームは良さそうですね

スタートの時点から、昨年の良い部分を引き継いでいますので、昨年の春と比べると断然良いと思います。昨年メンバーに入れていない選手も今年こそは!って意気込んでいるので、良い雰囲気だと思いますね。また、昨年チームがガラリと変わってラグビーが楽しくなって、正直もっと勝ちたいと貪欲になっています。でも、今の4年生は保守的な人間が多く、言い合うことが極端に少ないんです。ぶつかり合うことを嫌う選手が多いので、意見をぶつけ合えることが出来れば、もっと良い集団になると思うんです。

――今年の目標を聞かせてください

チームの目標は大学選手権ベスト4で正月超えですね。昨年は羽野さんの存在が大きすぎました。今年は全員が「自分でやらなきゃ!」と感じています。個人の目標は、う~ん、難しいですね、対抗戦に所属しているチームと戦って勝ちたいことですね。自分自身が存在感を出さなきゃと思いますし、高校からやってきたディフェンスをメインに、タックル成功率を昨年以上にすることと、BKとして楽しいラグビーが出来ればと思います。FWを楽にさせてあげられるようにしたいですね。

――最後に誰に感謝して今年1年プレーしたいですか?

そうですね、ラグビーをさせてもらっている点で言えば家族に感謝しながらやって行きたいです。あとは、僕に関わって下さった中学・高校と自分のラグビーの基礎を作ってくださった指導者、また松田さんや酒井さんに恩返し出来るように頑張りたいですね。。。う~ん、感謝している存在って1つに絞れるもんじゃないですね。。。

――ありがとうございました









[インタビュー&構成:小宅崇]
[photo:CURFC]