~選手インタビュー~ STYLE
2017 STYLE Vol.1 三枝 優介『気持ち』 [STYLE 2017]
投稿日時:2017/10/26(木) 12:14
2017年度選手インタビュー 第1弾は、今年度主将を務める三枝優介選手です。怪我を乗り越え、スタメンとして不動の地位を確立する傍ら、周囲から信頼されチームを勝利へと牽引する三枝選手。多くを語らずとも、誰よりも熱いチーム愛を体現する三枝選手のラグビー人生に迫ります。
ーーラグビーを始めたきっかけを教えて下さい。
高校のラグビー部の監督が地元の人だったのと、中学校の同級生に誘われて始めました。
ーー他にスポーツはなさっていましたか?
小・中はずっと野球をやっていました。ポジションは主にキャッチャーでしたが、ピッチャーなど一通り色んなポジションをやりました。
ーー野球と異なるラグビーの魅力はどんなところですか?
野球は止まっている時間がすごく長いですが 、ラグビーは常に動いているというのが違いだと思います。魅力は、やはり身体をぶつけ合うことだと思います。
ーー自分のポジションの魅力は?
LOだけでなくFWは、ラグビーにおいて重要なポジションだと思っています。BKの華やかさと比較して、FWの地道さこそがラグビーの魅力だと思います。
ーーラグビー人生で一番印象に残っている試合は?
高校最後の試合になった東福岡戦です。最後の試合であり、負けて悔しかったので印象に残っています。当時はFWリーダーをやっていました。
ーー本年度、自分が主将に選ばれたのは何故だと思いますか?
真面目にやってきたからだと思います。高校時代のFWリーダーと異なり、主将は話す機会も多くチーム全体を見なければなりません 。
ーーご自身の強みはなんですか?
タックルです。
ーーラグビー人生において影響を受けた人はいますか?
高校1年時の3年生の先輩で、佐藤穣司さん(早稲田大学→現トヨタヴェルブリッツ)です。高1からラグビーを始めたので、高3の先輩があり得ないくらい上手く見え、基礎からたくさんの事を教えてもらいました。練習に対する姿勢やプレーのレベルの高さを尊敬しています。
ーーラグビーをする上で大切にしていることはありますか?
継続。気持ち。何する上でも気持ち!
ーー中央大学ラグビー部がさらに強くなるために、何が必要だと思いますか?
いつもサポートしてくださる方々の事を感じながら、一戦一戦死ぬ気で戦っていったら、もっと良くなるのではない かと思います。
ーーでは最後に、ラストシーズンに向けて一言お願いします。
学生最後のシーズンなので、悔いの残らないように一生懸命やり切ります。応援してくれている周りの人を喜ばせたいので、リーグ戦優勝して全国大会ベスト4以上に行きます!