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~選手インタビュー~ STYLE 2013/6

vol.10 高崎悠介 『僕のラグビーは「日常」なんです』

[STYLE 2013] 投稿日時:2013/06/08(土) 21:52

選手インタビュー第10弾は高崎悠介です。
身長167cmと決して恵まれていない身体でありながらも、特徴を生かしたプレーを探求し続けています。
父親はラグビーの名門・京都伏見工業の監督であると同時に、尊敬出来る父親でもあります。
観る人を魅了するプレースタイルは、陰の努力があるからだと感じ、その謙虚な心の内をインタビューしました。



(取材日:平成25年5月16日)






~選手インタビュー~ 「STYLE」 vol.10 高崎悠介 『僕のラグビーは「日常」なんです』
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——出身はどこですか?
 
京都の伏見工業高等学校です。住んでいた場所も京都です。
 
——ラグビーはいつから始めましたか?
 
小学校1年生から京都北ラグビースクールでプレーしていました。ちなみに幼稚園はサッカーをやっていました。
 
——ラグビーを始めたのは父親の影響ですか?
 
そうですね。。。いつの間にかラグビーしていました(笑)。親からは、自分でやり始めたと言われていますが。。全く記憶が無いですね。気づいたらやっていました(笑)。
 
——小学校からSH(スクラムハーフ)ですか?
 
SHです。父親も同じポジションですね。
 
——ラグビーの名門、伏見工業を選んだ理由は?
 
幼い頃からのあこがれですね!平尾さん(現神戸製鋼GM)だったり、素晴らしい選手がいた学校ですから。
 
——父親が監督しているチームに入部してどう感じましたか?
 
むちゃくちゃやりずらかったですね(苦笑)。
 
——家族の父親とチームの監督と気持ちの切り替えは出来ていましたか?
 
一応学校行った時は、しっかり敬語使っていましたね(笑)。なんとか上手くやっていましたね。
 
——父親に対してどんな気持ちを抱いていますか?
 
難しいですね。。。離れてみて改めて凄い人だなと感じます。とにかく尊敬しています。最近は実家に戻るとラグビーの相談をしたりしています。なんだかんだ言って普通の親子ですよ(笑)。
 
——高崎選手にとってSHの理想像を教えて下さい
 
真のスクラムハーフとは、パスやキック全てが完璧にこなせることだと感じています。
 
——SO(スタンドオフ)のポジションを経験した経緯を教えて下さい
 
高校時代、僕らのチームにはSOがいなかったんですよね。選手全員が試合に出場出来るように、複数のポジションをこなしていました。その時にSHとSO
を交互にやっていました。
 
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——SOでプレーするメリットを教えて下さい
 
SHからSOにポジション変更すると、プレーの視野が広がるんですよね。SHのプレー自体に、今現在迷いがあるかもしれません。そのタイミングから楽しくなりますし、その経験がSHに戻った時に活かせるんだと考えています。
 
——SHやSO以外にやってみたいポジションはありますか?
 
バックスだったら12番(CTB※インサイドセンター)、FWだったら7番(FL※フランカー)がやりたいですね。
 
——今年のチームはどんな感じですか?
 
FWもBKも非常に良い選手が沢山いますし、そこが上手く噛み合えば上を狙えるチームだと思います。だからこそ、その中間にいる自分(SH)がしっかりしないといけないと思い、責任を感じながらプレーしています。
 
——後輩に素晴らしい選手が入学してきていますが、プレッシャーはありますか?
 
プレッシャーは感じていませんね。今の後輩には、僕には持ち合わせていない素晴らしいところが沢山あります。そこを認めた上で、僕自身も負けたくない気持ちが強くありますし、負けない自信もあります。
 
——同期で気になる選手はいますか?
 
普段の練習だったら、山北や拓朗(高橋)ですね。フィットネスを常に先頭を引っ張ってくれているので、自分も頑張らないといけないなと感じています。ラグビーをって考えたら、やっぱり内田啓介(同じ伏見工業出身、現筑波大学)ですね。今は競り合える位置にいませんが(笑)。あんだけ頑張っているので。。。
 
——冷静に高崎選手は分析出来ていますね
 
まぁ性格なので(笑)
 
——1年かけて後輩に残したい事はありますか?
 
またまた難しい質問ですね。。。しっかりラグビーに対して「ごまかさない」ことですね。自分も真摯に向き合ってからプレーが変わりました。入学当初は、そんなに追い込んでいませんでしたし、ガツガツしていなかったと思います。2年次に進学した頃から、自分なりに練習以外のところでも努力したり、私生活もしっかり過ごしていたら、プレー自体も変わってきました。そこを後輩には伝えていきたいですね。でも。。。みんなしっかりやっていると思います。そこを継続させる事だと思います。
 
——高崎選手にとってラグビーとは何ですか?
 
14年間行っているラグビーは当たり前なんですよ!う~ん。。。日常ですかね?ずっと続けてきているので。ラグビーをプレーしていなかったらですか?多分ですね、しょうもない集団にまぎれている存在だったと思います(笑)。考えた事もないので想像出来ないですね(笑)
 

——ありがとうございました
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(インタビュー&構成:小宅崇)
[photo:竹野真弘、CURFC]


 

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